アトリエルピナスの響き合う色では
型をとって絵を描いたりすることはしません
かたちにこだわったり、具体的にどれだけ似せて描けたかとか、上手いか下手かという意識が生じると描くことを楽しめません
このパステル画はぼんやりとしているからこそ、
色が淡く優しげに広がり、心も柔らかく解けていく、そんな癒される効果があると私は思っています
今日は、そんないつものパステルの描き方とは違い、型を使って描いています
個人的には、私は好きではありません
やはりかっちりと決まった枠の中で色が塗られてあるのは、色気を感じない気がします
でも、たまには違ったことをしてみるのもルピナスの画法の素晴らしさを感じてもらえるのではと思います
12月も森のアトリエで
冬の絵を描きましょう
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by hibikiau-pastel
| 2019-11-22 18:29
| 森のアトリエ