綿で描くパステル画の説明や、作品を載せています


by tomo-e

アトリエ ルピナスについて

私が描いている、この「綿で描く三原色6色のパステル画」について、説明いたします。

これは、1994年9月、牛久市の「こども園」という小児神経科クリニックで、当時、絵画指導していた小菅晶子氏によって創始された技法です。これは1919年にドイツ・シュナイター(1861-1925)の人間観に基づいてドイツで始まったヴェルドルフ学校や幼稚園、世界各国の姉妹校で実施されている、「三原色の水彩画」の描き方を基にしています。
そして、シュタイナー系の治療教育の現場で行われていた、「綿で描くパステル画」の手法を応用し、色彩体験を主体とした誰でも簡単に楽しむことができるように考案された絵画法です。(「生命をはぐくむ色彩」臼田さかえ著 より抜粋)


長野で、この「三原色6色のパステル画」に出会い、私もこの柔らかな色彩で長野の美しい風景を描きたいと思いました。そして画家の先生に付き、しばらくの間、勉強をさせていただきました。

広島へ戻ってから、作品に没頭していましたが、ご縁あって老人ホームでこのパステル画をお年寄りの方々にお伝えすることとなりました。手のリハビリや脳の活性化に良いとされご本人はもちろん、そのご家族の方々にも喜んでいただけるようになりました。

ルピナスの小菅先生は、
「どうぞどうぞ皆さんにお伝えしてください。芸術は自由ですから。」とおっしゃっていただきました。
そもそも芸術には「型」があるわけではないと思っていた私には、高額な料金でインストラクターの資格をもらえるなどといった思想にはたどりつけませんでしし、憤りさえ感じていました。

誰にでも楽しめ、描けるのが芸術で、そこに資格は必要ないと。

私たちをとりまく世界の美しさを、三原色6色のパステルで描かれています。
アトリエルピナス


ルピナスの絵は私の軸です。

どんなときも優しく響いています。

私も、病院に飾る絵がコンセプトです。

パステルの柔らかい色彩で、

たくさんの患者さんが少しでも癒されたら、

そんなふうに思っています。
[PR]
by hibikiau-pastel | 2012-09-26 16:55 | アトリエ ルピナス